『王様ランキング』には王様と同等か、それ以上の存在として「チャビ神」という神がいます。
主に人間を支配する立場として王様的な地位に君臨しています。
普段私たちがいうところの「神」とは少し違ったものとして描かれています。
では『王様ランキング』のチャビ神とはどういうものか、考察していきますので最後までご覧くださいね!
※ ネタバレ注意です(^_-)-☆

王様ランキング9巻114話より
『王様ランキング』のチャビ神とは?人間を奴隷に?
ボッスが王様になる前の若い頃、魔法との戦い方を身に付けるために魔法立国ホウマを訪れました。
ホウマ国は、当時神だけが使えた魔法を人間も使えるようにしていました。
その時代はチャビ神や他の神々が次々と人間の国を支配して奴隷にしていたので、それに対抗する力が必要とされていました。
ボッスも神々との戦いに参戦!

王様ランキング動画・アニプレックスより引用
ホウマの人々は、人間たちが奴隷として扱われている現状をいち早く知って、神々の勢力に初めてあらがった人間たちでした。
(人間を奴隷にするなんて神様の風上にも置けないよねー(*_*;)
ホウマ国と神々との戦闘は日に日に激しくなり、ホウマ国の男たちは皆かり出されてボッスも協力することになりました。
巨人のボッスを加えたホウマ国は連戦連勝でしたが、一度でも負ければ総崩れになる可能性があります。
ホウマ国の人々は魔法を使うことはできましたが、所詮人間なので体力的にきつかったのだと思われます。
神々の勢力はそれだけ巨大でした。
ギャクザ国がチャビ神に寝返った
ホウマ国は自国と近隣国の発展のために、隣国のギャクザ国と協力しようとしました。
ですが国が違えば文化や考え方も違ってきます。
ギャクザ人たちは昔から大国に支配され、様々なものが奪われてきた歴史がありました。
そのために常に誰かを欺くことが生き残るすべとして習慣づいていたのです。
建前上ギャクザ国はホウマ国に協力してはいましたが、戦場で自分たちが不利とみると、ホウマを裏切って神々の勢力に加担するようになっていました。

王様ランキング9巻113話より
ある夜、ギャクザ人がホウマ人たちに内緒でチャビ神を招き入れたことにより、一気に形勢が逆転してホウマ国側は崩れて滅びてしまうのでした。
(ホウマ人は手を組む相手をミスっちゃったね~💦)
『王様ランキング』のチャビ神とは?その素顔
チャビ神をこっそりと自国に招き入れたギャクザ人は、いかに自分たちがホウマ国から搾取されて貧しくなったかというウソをチャビ神に告げるのでした。
まわりを見廻しても、とても貧しい町とは思えないと感じたチャビ神は、ギャクザ人たちに不信感を抱き問いかけました。
「奪いつくしたホウマは、なぜギャクザ国に病院や学校を作ったんだい?」

王様ランキング9巻114話より
この時のチャビ神の顔は、それまでと違って凶暴な爬虫類のような顔に変化していました。
(目が三つに歯がギザギザァー(*_*;)
その姿を見てひるんでしまったギャクザ人たちは何も答えることができませんでした。
チャビ神の表の顔は優しげで善人に見えるのですが、裏の顔はとても人間とは思えないほど悪魔のように変化するのでした。
『王様ランキング』のチャビ神とは?ボッスと直接対決!
時は流れてミランジョが大きくなった頃、ボッスは再び世界最強を目指して旅を続けていました。
ミランジョが選んだ相手にボッスは連戦連勝していましたが、ある日「命のやり取りをするほどの強い相手とやってみたい」と言い出します。
そこでミランジョは思わず「王様か神になります」と口を滑らしてしまいました。
神たちとはまだ実力差があり、気がはやるボッスを引きとどめようとしましたが、ボッスは忠告を聞かず、この地域で一番強いと噂のチャビ神のもとへと向かいました。
チャビ神の城で相対したボッスは、チャビ神に戦いを挑みました。
結果、チャビ神の異次元ともいえる強さの前に、あっけなくボッスはボロ負けしたのでした。

王様ランキング11巻132話より引用
『王様ランキング』のチャビ神とは?ボッスのリベンジ
意気消沈してしまったボッスに元気を取り戻してほしくて、ミランジョは魔人のもとへとボッスを案内します。
魔人が願い事を何でも叶えてしまう力を持っているからでした。
その代わりに願いが叶う条件として、子供の力と自分の寿命を捧げることが必要だったのです。
やがて非力なボッジが産まれ、格段にパワーアップしたボッスは再度チャビ神にリベンジマッチを挑みました。
前回とは打って変わって、ボッスはチャビ神に圧勝しましたが、なぜか心の中は空虚に包まれています。

王様ランキング11巻133話より
それはきっと、大切な息子の能力を奪ってまで手に入れた力に、後悔の念があるからだと思われます。
ボッスは罪悪感を抱いたまま、短くなった寿命を終えるのでした。
『王様ランキング』のチャビ神とは?まとめ
普通、神様というと善の象徴のように思えますが、この『王様ランキング』では逆の意味合いで描かれています。
他の登場人物についても、第一印象は最悪だったとしても実際はその反対だったりすることが結構多いです。
はじめカゲから「ヒステリックボインババア」と呼ばれていたヒリングがいい例ですね(笑)
人は見かけによらないと言われますが、そのあたりの心理描写の移り変わりがとても鮮やかに語られていて、ほんわかとした感動が湧いてきます。
いつも感動を与えてくれるこの『王様ランキング』に感謝です。
最後までご覧いただき有り難うございました!
あなたに幸せな出来事がたくさん起こりますように(^^♪
コメント
Say, you got a nice article.Really looking forward to read more. Much obliged.