忘年会等で人気のある景品選びは、幹事さんにとって悩ましくもあり、楽しいものですね。
主に景品お目当てで行うビンゴゲームやくじ引きなどでは、皆が目の色を変えて熱中しています(*^^*)
そこで今回は、忘年会に人気のある景品についてご紹介していきます。
後半では、参考までに忘年会の人気景品トップ5もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
忘年会で人気の景品の選び方
忘年会や新年会で比較的人気の高い景品を選ぶ場合、適当に何でも構わないというわけにはいかないものです。
景品をもらった人が喜んで、なおかつその場を盛り上げることのできるものをチョイスするのがいいですね。
以下で景品を選ぶポイントを3つお話します。
1.景品数は参加者の3割~5割位
景品数は多く過ぎても有難みに欠けますし、少なすぎても盛り上がらなかったりします。
なるべく予算をおさえながら、一つの景品に程々の予算がかけられるようにするには、全参加者の3割~5割の数にするのが妥当と思われます。
参加者全員に景品が当たるのも悪くないですが、私の経験上、末等の品物で「こんなんもらっても持って帰るのに面倒やなー」と思うことがままありました(笑)
2. 景品の1割~2割は豪華なものに!
皆でゲームを盛り上げるためにも、景品の1割~2割位は高価そうなものを選ぶといいですね。
期待感が高まって、参加者は張り切って忘年会に出席してくれるはずです!
たとえば参加者が30名だとしたら、景品の数を10個から15個位にして、その内の3個~6個を高価なものにします。
豪華な景品には、特等、1等、2等、3等という具合にランク付けするとOKです。
景品の予算としては、忘年会の規模や参加者の年齢層などによって違ってくると思われますので割愛させていただきます。
3.喜ばれる景品を選ぶには?
喜ばれる景品のポイントとしては、次の3点が挙げられます。
第一に、もらって喜ばれる景品の選び方をチェックします。
景品のセンスが偏ったものにならないよう、男女数名で話し合いながら選んで決めるのが良いです。
第二に、年齢や性別を問わないものを選択します。
季節柄、年末年始にあると便利な実用品や、すぐにでも消費できる食品や飲料水などが好まれます。
第三に、持ち運びしやすいものが良いです。
せっかくもらっても、持って帰ることが出来ないほど大きかったり重たいものはなるべく避けた方がいいかも知れません。
もしくは後日、自宅へ配送できるように手配しておくと良いですね。
忘年会に人気の景品ランキングトップ5
会社などでの忘年会や新年会で、景品の調達をした人たちにインターネットによる調査をした結果をまとめたものです。
ご参考までに、景品選びのヒントにしてくださいね。
第5位:お花
お花や観葉植物も、特に女性には人気が高いです。
最近流行のハーバリウム(植物標本)などは、お部屋のインテリアとして好まれて自宅に飾りやすいですね。
きれいなお花や観葉植物は、観ているだけで心が癒されてきます。
奥さんや彼女がご機嫌斜めの時にあげると、その日一日をハッピーに過ごすことが出来るかもです(笑)
第4位:電化製品
電化製品も日常生活に欠かせないものなので、景品として貰うと嬉しいですね。
特にポットやトースター、圧力鍋、炊飯器の類は日々使うものなので劣化が進みやすいです。
すぐに使わなくても、その内古くなった電化製品の代替品としてストックしておくと買い替える手間とお金が省けます。
私の家で使っている家電製品も、忘年会などで当たった景品たちが幾つか活躍してくれています(^^)
第3位:飲料品・食品関係
最近は飲料品の飲み比べができるものが人気です。
「地ビール飲み比べセット」であれば、大体4,000円~8,000円くらいの予算で購入することが出来ます。
アルコールがダメな方は、コーヒーや紅茶の飲み比べセットでもいいかも知れません。
食べ比べを選ぶなら、3種のブランド米の食べ比べセット(約8,000円~)やブランド和牛5種食べ比べセット(約12,000円~)に人気があるようです。
特等や1等の豪華景品として出品すれば、普段あまり買えないものなので喜ばれます。
第2位:小物類
小物や雑貨類は性別などで好みが変わってきますが、男性が景品で当たったとしても奥さんや彼女へのささやかなプレゼントとして生かせます。
忘年会のシーズンで選ぶなら、加湿器やちょっと高価なマフラー、季節柄おしゃれなマスクなんかもいいかも知れませんね。
基本的に小物類は持ち運びしやすいので、喜んでお持ち帰りしていただけます。
第1位:金券や商品券
年齢や性別を問わずに、どなたからも喜んでいただける景品の代表格です。
私も、金券や商品券をもらえば何を買おうかウキウキしちゃいます!
特に妻の機嫌の良くないときなどにコレを渡すと、家庭内が明るくなります(笑)
最近はあちこちにコンビニがあるので、そういった所でも使えるのかどうか調べてから購入するといいですね。
忘年会に人気の景品・まとめ
以上、忘年会などで人気のある景品をご紹介させていただきました。
景品選びは大変な作業ですが、あらかじめ上記のポイントを押さえておくことによって、品物の数や予算、景品内容を決めやすくなってきます。
忘年会の参加者の中には、私のように景品目当てで参加される方も少なくないと思います(^^)
一年の締めくくりを盛り上げるために、景品の準備を万全にして参加者の皆さんを楽しませてあげてください!
最後までお読みいただき有り難うございました。
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