『王様ランキング』には様々な国の名前がでてきます。ボー王国もその中の一つで、ボッジの親友であるカゲの出身国です。
今回はこの‟ボー王国”に焦点をあて、そこにかかわる登場人物たちについて話してみたいと思いますので楽しんで見てください(^^)
『王様ランキング』ボー王国とは?カゲとの関係
カゲはもともとボー王国のお抱え暗殺団に属しており、読んで字のごとく暗殺を生業にした「影の一族」の最後の生き残りです。
影の一族は王様からの命令があれば、女子供、老人も病人も関係なく暗殺する闇の集団でした(こわ~!)。
一族がみな悪いことばかりしていたために、呪いをかけられてこの様な異形の姿かたちになったと噂されています。
ただ、一度主君を決めたら絶対に裏切らないという一面もあり、自分を必要としてくれたその人のために尽くす忠誠心を持ち備えています。
ちまたでは、影一族が突如王様を殺そうとしたので、一族皆殺しにされたと言われています。
今や一族はカゲ一人となってしまいましたが、今後物語が進行していくにつれてより一層深くその関係が判明してくるものと思われます。
『王様ランキング』ボー王国とは?ゲスランとの関係
ゲスランはボー王国の宰相でした。上の画で見る限りは、いかにも意地悪そうで、名前の通りゲスっぽい顔をしていますよね(>_<)
ちなみに宰相とは、近代以前において宮廷で国政を担当した者をいいます。今でいうところの内閣総理大臣的なポストですね。
なんとボー王が病死した後は、その側近だったゲスラン宰相が王になって「ゲスラン王国」が誕生しました。
影一族が途絶えたことやボー王の死亡に、このゲスランが絡んでいそうで、どうもにおいますね。
カゲのお母さんを殺したのもゲスランでした。
影にとっては忘れたくても忘れることのできない因縁の相手です。
今後の展開で、真相の究明がすこぶる期待されるところです。
『王様ランキング』ボー王国とは?伯爵令嬢「ポイーズ」との関係
ポイーズはボー王国に属する伯爵令嬢で、4~5歳くらいの可愛らしい女の子です。
幼いころのカゲがゲスランや光の一族に追われていた時に、カゲをかくまって命を救ったのがこのポイーズです。
手には大きな黒いクモのぬいぐるみを抱えており、その中にカゲをかくしました。
ポイーズの執事いわく、ポイーズたちの方がボー王に目をつけられていて危険な状態だそうです。
それにもかかわらず、国賊扱いされていたカゲをかくまってあげたということは、影一族がなんらかの罠にはめられて皆殺しにされてしまった事を、執事が知っていた可能性が高いとも考えられますね。
物語が進んでいく先で、カゲとポイーズが良いかたちで再開できることを願わずにいられません。
『王様ランキング』ボー王国とは?まとめ
ボー王国はカゲの生まれ故郷であり、大好きなお母さんの思い出がいっぱい詰まった場所です。
ですが、ある事情によって影一族はカゲを除いて皆処刑されてしまったので、トラウマとしてつらい記憶も多く残っていることと思います。
ボー王が死んだあとはゲスランが王位を引き継ぎ、国の情勢も大きく様変わったことでしょう。
その後の展開はまだ物語の中に語られてはいませんが、先の楽しみとして期待したいところです。
カゲとポイーズが劇的な再会を果たして、素晴らしい国づくりができるといいですね(^_-)-☆
最後までご覧いただき有り難うございました!
あなたに幸せな出来事がたくさん起こりますように(^^♪
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